ダイカストって?

皆さんの生活の中で知らず知らずのうちに使用されているダイカスト部品。ここではダイカストの簡単な特長や製造工程をご説明いたします。

1. 量産性
 ダイカストは複雑な三次元形状を金型を使用し成型します。短時間(一工程数十秒)にて成型できるため、量産性に優れています。

2. 寸法精度
 他のアルミ成型に比べて非常に高い寸法精度が得られます。また、切削性も良く、切削代を少なく設計できるため、2次加工時間の短縮や工数の削減などにより比較的安価な部品を作ることができます。

3. 強度、薄肉
 材質、肉厚にもよりますが、薄肉でも高強度の製品ができます。製品の軽量化にもお役にたちます。

4. やさしさ
 おもにリサイクル可能な素材であるアルミニウムを使用するため、環境に配慮した部品です。

ダイカストの工程

インゴット
アルミのインゴット(延べ棒)です。この材料からのスタートです。
炉(溶けたアルミ)
先程のインゴットが溶けた状態です。この溶けたアルミをラドルで汲みます。
ダイカストマシーン
溶けたアルミを機械へ流し込み、金型内部で成型されます。
製品
機械から出てきた製品をトリミング作業(いらない部分を取りのぞく)をし、このような製品が出来上がります。